店長の加工日記『Anti-Fog∑ アンチフォグ・シグマの製作手順③』
今回は本体の組み立てです!
まず、ファンのケーブルを写真のように折り曲げます。
ファンの側面にケーブルを逃がす溝がありますので、その溝に沿って曲げておきます。
ここから画像が多くなっていきます!!
こちら側はケーブルが短い方のファンを使用します。
左の写真のように、ケーブルを2本とも本体の穴から差し込みます。
1本ずつ入れると2本目が入りにくくなるので必ず2本一緒に差していきます。
左の写真の穴の位置にピンセットなどを差し込んでおき、ゆっくりとケーブルを押すと
穴からケーブルを引き出すことができます。
この穴の位置で必ず2本のケーブルを外に出しておいてください。
ここで1度ケーブルを外に出さないと、これ以上ケーブルを本体内に誘導するのが難しくなります。
2本出たところから、今度は1本ずつケーブルを本体内に入れていきます。
まずは黒(-)ケーブルから。
中央の長穴からケーブルが出てくるので、ピンセットでつまんで引き出してください。
続いてグレー(+)のケーブルも同様に本体内に入れます。
2本とも中央のあなから引き出せたら残りのケーブルを少しずつ引っ張りながら、ファンを本体のツメで固定します。
ツメを多少曲げながらパチンとファンをはめてください。
あまりムリにツメを曲げると破損する可能性がありますので、慎重に作業してください。
2本とも中央のあなから引き出せたら残りのケーブルを少しずつ引っ張りながら、ファンを本体のツメで固定します。
ツメを多少曲げながらパチンとファンをはめてください。
あまりムリにツメを曲げると破損する可能性がありますので、慎重に作業してください。
2本とも中央のあなから引き出せたら残りのケーブルを少しずつ引っ張りながら、ファンを本体のツメで固定します。
ツメを多少曲げながらパチンとファンをはめてください。
あまりムリにツメを曲げると破損する可能性がありますので、慎重に作業してください。
ここまで出来上がったらケーブル先端の被覆を外します。
前の工程でしっかりと被覆に切込みを入れられていれば軽く引っ張るだけで被覆が外れると思います。
もし外れにくかったら無理やり引っ張らずに再度カッターナイフでつながっている部分を切り離してください。
計4本のケーブルの先端に予備ハンダをします。
さらに長い方の2本のケーブルの途中の被覆を剥いた部分にも予備ハンダをします。
下の写真のように、同じ色のケーブルで、短い方のケーブルの先端を、長い方のケーブルの途中部分にハンダ付けします。
グレーと黒の2ペアが出来上がります。
ハンダ付けした部分をそれぞれ熱収縮チューブで被覆します。
今回はここまで!
細かい作業が続きましたがもう少しで完成です!